大手の結婚相談所におけるデメリットとは！？

大手の結婚相談所は成婚数が多く、メリットが大きいように思えますが、デメリットがあることも事実です。どんな欠点があるのかを把握した上で、活用できるかどうかを判断する必要があります。大手結婚相談所のデメリットとして挙げられるのが、お見合いする時に担当者が立ち会ってくれないケースが多いことです。大手は数万人の会員を抱えているため、一人ひとりのお見合いに立ち会うわけにはいきません。

メールや電話で相談することは可能ですが、お見合い当日は１対１で会うのが基本となります。また、お見合いの日時や場所を決めるセッティングも、自分で行わなければなりません。ただし、別途料金を支払うことで、セッティングを代行してくれる所もあります。

さらに、大手の結婚相談所は登録者数が多いために、入会した会員がほったらかしにされるケースも少なくありません。異性の会員データは見られるようになりますが、そこでアポイントを取ってみるかどうかは、最終的に自己判断となります。

その他、大手の場合は登録している会員しか出会えないというデメリットもあります。個人の結婚相談所の場合は、たとえ相手が登録していなくても、仲人の人脈から紹介されるケースがあります。大手は会員が多いので、一人ひとりの会員を見て紹介することが困難です。このため実際に登録している会員の中から、素敵な相手を見つける必要があります。

このような大手結婚相談所のデメリットを考慮すると、結婚を実現するためにはあくまでも主導的な立場で、積極的に婚活に取り組むことが大切だと言えるでしょう。